gomibako

ありふれた感情を、ありふれた言葉で。

無題

君はまた僕の邪魔をする。



やっと君と話せたと思っても、


君は怒ってばかりで僕に暴言を吐く。


そんなやり取りですら愛しいと思ってしまうけれど、


そろそろ僕も疲れてしまった。



君が捨てたのにどうしてまだ僕を見続けるの。


もうどうでもいいのではなかったのかな。


監視するのももうやめてくれないか。


僕の周りを壊すのももうやめてくれないか。


僕は君に迷惑をかけていないはずだ。


君に何かをしているわけではないはずだ。


君はなぜ僕の邪魔をする?


やっと出来た大切な友達。


君のせいで沢山嫌な思いをした。


沢山傷ついた。


僕と一緒に居たからだとそんな風に思いたくはない。


君が余計なことをしたからだ。


君は君の大切な友達でさえその手で傷つけていることに気づいていないのだろうか。


余計なことをしていることに気づいていないのだろうか。



関わりたくないのなら放っておいて。


僕は今の君と話したいとは思わない。


君に見られたいとも思っていない。


面白半分で追いかけるのはやめてくれないか。



君は僕に気持ち悪いと言ったけれど。


君のしていることの方がよっぽど気持ち悪いのではないかな。


嫌いな人をストーカーのように追いかけ回して、邪魔して、壊して。



それに、気づいてる?


君が好きな人と、君が嫌いな人は、


とてもそっくりだよ。