gomibako

ありふれた感情を、ありふれた言葉で。

無題

気持ち悪かったんだ。

 

君以外に愛されるのは。

 

嫌で嫌で仕方がなかった。

 

 

無責任な言葉をたくさん贈ったけれど

 

どれも虚像に終わってしまった。

 

 

結局突き放してしまった。

 

 

だけどあなたは

 

あなたの事を愛していない僕を

 

きっと愛せないだろうから

 

 

これでよかったんだと思うんだ。

 

。。。

 

なんて。

 

そんなのは

 

自分の行動を正当化して

 

綺麗な言葉で飾り付けて

 

自分を納得させたいだけ

 

 

結局僕は

 

嘘をついたことに変わりはない

 

あなたを傷つけたことに変わりはない

 

 

約束を守れなかったことに変わりはない